受け継がれていく技術や技に感動!奈良の伝統工芸

古くから歴史の中心であった奈良には、日本の文化とともに発展を遂げてきた世界に誇るべき工芸品がいっぱい。見て、触れて、使って。その素晴らしさを実感してみてはいかが?
  • 高山茶釜
  • 奈良筆
  • 赤膚焼

生駒市高山町に伝わる「高山茶筌」は、室町時代この地の城主の次男が茶人・村田珠光の依頼を受け、現在の茶筌の形を生み出したのがはじまり。 その後、茶道の隆盛と共に茶筌作りも活発になり、“一子相伝の技”として大和高山だけで受け継がれてきました。紙よりも薄く繊細に削られた茶筌は、消耗品でありながらも芸術品ともいえる美しさを誇っています。詳しくはこちら

ページのTOPへ

奈良筆の発祥は今から約1200年前。唐で毛筆の製法を学んだ空海が、大和国の住人・坂井清川に伝えて筆を作らせたことに始まると言われています。原毛を個別に水にひたして固め、その筆の特長によって配分と寸法を決めて入念に混ぜ合わせる「練り混ぜ法」は奈良筆伝統の技法で、これによって穂先の仕上がりに絶妙の味をもった筆に仕上がります。詳しくはこちら

ページのTOPへ

1800年頃大和郡山藩主が瀬戸や京都から陶工を招き、奈良市・五条山(赤膚山)に開窯したのが起源と伝わる赤膚焼。 名工・奥田木白によって茶の湯の道具として高く評価され、その名が広く知られるようになりました。鉄分を含み赤みを帯びた器肌に乳白色の釉をかけ、奈良絵と呼ばれる単純化された素朴な絵付けを施すのが特徴です。 詳しくはこちら

ページのTOPへ

奈良の伝統工芸おすすめスポット 茶筌作り体験

高山茶筌の伝統を受け継いできた「竹茗堂 左文」。「茶筌製作体験」では開いた穂に糸を掛け根元を固定する上編の工程に挑戦。また世界に1本だけの茶杓も作れます。

●茶筌製作体験
所要時間/約1時間半 料金/3,000円 
参加可能人数/5~20名 予約期限/1週間前までに予約
●茶杓製作体験
所要時間/約1時間~1時間半 料金/2,000円 
参加可能人数/5~20名 予約期限/1週間前までに予約

住所/奈良県生駒市高山町6439-3
TEL/0743-78-0034(代)  営業時間/10:00~16:00
定休日/日・祝日 (ご連絡頂ければ対応致します)HPはこちら

奈良筆作り体験

ならまちに店を構える「田中」では、奈良筆づくりの最終工程である筆軸くり込みや穂首を円錐状に整える穂首仕上げが体験可能。伝統工芸士の技に触れてみて。

●穂首仕上げ体験
所要時間/約30分 料金/1,600円 
参加可能人数/1~15名様
●筆軸くり込み工程から、穂首の仕上げ体験
所要時間/約1時間 料金/2,200円
参加可能人数/1~15名様 

住所/奈良市毘沙門町29番地 遊悠工房内
TEL/090-8483-4018 営業時間/ 11:00~17:00
定休日/火・水曜日HPはこちら

赤膚焼陶芸体験

茶道具を主に製作している大塩昭山窯では、素焼きの器に絵付けしたり、手びねりで思い思いの器が作ったりできる体験コースを用意。焼き上がりをお楽しみに。

●絵付け体験(長湯のみ)
所要時間/約1~2時間 料金/2,500円
参加可能人数/1~10名
●手びねり体験(土1kg付)
所要時間/約1~2時間 料金/3,500円
参加可能人数/1~10名
※ともに受講料 3,000円が必要

住所/奈良県奈良市中町4953 TEL/0742-45-0408
営業時間/9:00~17:30(昼休憩有)
定休日/月曜日、お盆、年末年始HPはこちら

ページのTOPへ

その他の奈良の伝統工芸情報はこちら

2015年1月5日に配信された記事で、掲載情報は配信当時のものです。
内容が変更になる場合がありますので予めご了承ください。