季節・ジャンル特集 vol.2 奈良でゆったり温泉三昧

奈良=温泉のイメージはあまりないけれど、実は奈良には古くから名湯として愛されている温泉がいっぱい。湯量たっぷり、泉質も抜群の奈良の温泉で、都会の喧噪を忘れてのんびりくつろいではいかが?

洞川温泉は熊野川の源流・山上川のほとりに位置する山里の温泉郷。夏でも涼しいことから関西の軽井沢とも呼ばれ、古くから霊山・大峰山を信仰する修験者たちの疲労回復の場として利用されてきました。旅館・民宿、名産品の陀羅尼助丸を製造販売する店が軒を連ねるまちなみは、昭和の時代にタイムスリップしたかのような懐かしい雰囲気。修験者がかつて修行をしていた蟷螂の岩屋や奈良県の天然記念物・五代松鍾乳洞など見どころもたっぷりです。

行者の宿として300年以上の歴史を誇る宿。通りに面した縁側には夜になると提灯が灯り、時代が止まったかのような風情が味わえます。貸し切りできる露天風呂や客室温泉露天風呂で「美肌の湯」を満喫して。

TEL/0747-64-0336
住所/〒638-0431 奈良県吉野郡
天川村洞川240
料金/12,000円~(1泊2食付)
チェックイン/15:00
チェックアウト/10:00
http://www.kadojin.com/

“名水百選”にも選ばれた五代松鍾乳洞のすぐ近くから湧き出るカルシウムたっぷりの名水。名前の由来は、「ごろごろ」と音をたてて流れていたからなんだとか。自由に汲んで持ち帰りOK。

紀伊山地の霊場と参詣道としてユネスコの世界遺産に登録され、日本の歴史を語る上でも欠かすことのできない吉野山。古今和歌集にも詠まれた全国屈指の桜の名所でもあり、夏には爽やかな緑、秋には美しく色づく紅葉、冬には清らかな雪景色と、四季折々に素晴らしい景色が楽しめる景勝地です。そんな吉野山の四季の移ろいを湯船に浸かりながら愛でられるのが、中千本公園の吉野山温泉。疲労回復などに効能があるとされる泉質も人気です。

吉野山温泉の一軒宿「湯元宝の家」は吉野山にせり出すように作られた「ひと目千本」を体験できる絶景の露天風呂が自慢。真のリラクゼーションを感じられるアーユルヴェーダのコースも用意されています。

TEL/0746-32-5121
住所/〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町
吉野山中千本公園
料金/12,000円~(1泊2食付)
チェックイン/15:00
チェックアウト/10:00
http://www.hounoya.gr.jp/

森林セラピーとは癒し効果が科学的に検証された森林浴効果のこと。吉野町には奈良初の「森林セラピー基地」と2箇所の「森林セラピーロード」があるので、吉野の自然や歴史の道を散策しながら森のパワーを受けてみて。

十津川温泉郷は、日本一大きな村である十津川村に湧く3温泉、湯泉地温泉、十津川温泉、神湯温泉の総称です。十津川温泉郷の最大の魅力は、3温泉すべての温泉施設が、お湯を再利用せず、沸かさず、塩素消毒も入れない「源泉かけ流し温泉」であること。つまり湧いたそのままの温泉に入れるのです。また関西の秘境と言われる自然豊かなロケーションも自慢のひとつ。人力ロープウェイ「野猿」やパワースポット「玉置神社」なども要チェックです。

十津川温泉の中でも秘湯感あふれる神湯温泉の一軒宿。夜はランプの明かりに灯された露天風呂で「美人の湯」と名高い温泉を堪能できます。また神湯川沿いにある露天風呂では川のせせらぎを聴きながら湯浴みを。

TEL/0746-64-0256
住所/〒637-1558 奈良県吉野郡十津川村
大字出谷220
料金/12,000円~(1泊2食付)
チェックイン/13:00
チェックアウト/10:00
http://www.kamiyusou.jp/

十津川を挟んだ神野地と谷瀬のふたつの集落を結ぶ長さ297m、高さ54mの巨大な吊り橋。約80cmの踏み板の両脇は金網になっており、歩くたびにゆらゆらと揺れるので、スリル満点の空中散歩が楽しめます。

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2014年8月5日に配信された記事で、掲載情報は配信当時のものです。
内容が変更になる場合がありますので予めご了承ください。