式年造替特別公開案内

式年造替に伴って春日大社では様々な儀式が目白押し!
そこで一般参加できる上半期の儀式をまとめてご紹介します。
式年造替とは?

新殿の御用材の調製を開始するという意味を持つ重要な儀式。まず石荒神社で古式に従った荒神祓之儀(こうじんばらいのぎ)があり、その後御本殿前の東庭で釿始之儀(ちょうなはじめのぎ)が行われます。

平成27年 3月1日(日) 荒神祓之儀/若草山麓石荒神社 講話、直会/感謝・共生の館他 釿始之儀/春日大社 東庭 ※幣殿にて参列 10:00~15:00 約5時間 若草山南ゲート前集合 9:30
荒神祓之儀(若草山麓・石荒神社):若草山麓 石荒神社で古式に従い、陰陽師代の修祓(しゅばつ)があります。
講話(感謝共生の館):感謝・共生の館にて講話を拝聴。
直会:「ホウソウコン」と呼ばれる特別な祝儀膳が饗せられます。(昼食)
釿始之儀(春日大社・幣殿にて参列):御本殿前の東庭にて、今回特別に一般公開されます。
現地解散 15:00頃
6,000円(直会、式年造替特別記念品付) ※事前の取扱旅行会社でのお申込みはこちら
※こちらのHPではお申込みは受け付けておりません。

仮殿遷座祭の翌日に奉祝の舞楽が林檎の庭で奉納されます。1部・2部・3部と計3回行われるので、鑑賞したい舞楽を選んでご参列を。舞楽に合わせて供される春日大社に伝わる直会の祝儀膳もお楽しみに。

平成27年 3月28日(土) 春日大社 林檎の庭 【1部】11:20~13:50   【2部】12:50~15:00   【3部】15:20~18:00 約2時間~2時間半 【1部】 感謝・共生の館 集合・受付 11:20
集会乱声(しゅうえらんじょう) 振鉾(えんぶ) 萬歳楽(まんざいらく) 延喜楽(えんぎらく)
直会/11:30~12:30 舞楽/13:00~13:50

【2部】 感謝・共生の館 集合・受付 12:50
賀殿(かてん) 長保楽(ちょうぼうらく) 直会/13:00~14:00 舞楽/14:20~15:00

【3部】 二之鳥居前(車舎)ツアーデスク 集合・受付 15:20
蘭陵王(らんりょうおう) 納曽利(なそり) 長慶子(ちょうげいし) 舞楽/15:30~16:20 直会/17:00~18:00

※各部によって「御慶之舞楽」の曲目が異なります。 鑑賞したい舞楽に併せてお申込みください。
※各部入れ替え制になります。
8,000円(直会、式年造替特別記念品付) ※事前の取扱旅行会社でのお申込みはこちら
※こちらのHPではお申込みは受け付けておりません。

神事の終了後に、神前に供えた御饌御酒を、神職をはじめ参列者の方々で戴くことをいいます。 神道では、神様に献じた食物(神饌=しんせん)には神気が宿り、祭の後で神前から下げて食べると、神気を体に取り込んで御加護を授かるとされています。木作始式、御慶之舞楽参列では、この直会で特別な祝儀膳を頂くことができます。

春日大社のご祭神である武甕槌命(タケミカヅチノミコト)様が白鹿にのって奈良においでになった御姿が描かれた「鹿島立御神影図」と、その時お供の神官が奉持したといわれる御鉾「鹿島立鉾」が拝観できるんです。

平成27年 3月29日(日)~4月5日(日) 直会殿(29日~31日) 桂昌殿(4月1日~5日) 9:00~16:00 1,000円(式年造替特別記念品付)

式年造替を記念して、普段は2月の節分と8月14・15日の年2回計3日間だけ灯される境内の灯籠約三千基(石灯籠約二千基、釣灯籠約一千基)に浄火が灯されます。朱塗りの社殿が暗闇に浮かび上がる様子は昼間とはひと味違う幻想的な雰囲気に包まれます。ぜひ体感してみてくださいね。

平成27年 3月29日(日)~31日(火) 18:00~20:30 1,000円(式年造替特別記念品付)

武甕槌命様、経津主命様、天児屋根命様、比売神様が祀られた春日造の本殿・4棟を特別に公開。さらに御仮殿である移殿(うつしどの)へも参拝できます。また、4月5日までは御神宝「鹿島立御神影図」「鹿島立鉾」も拝観OKです。

平成27年4月1日(水)~5月31日(日) ※神事等により参拝できない時があります。 8:30~16:45 1,000円(式年造替特別記念品付)

国宝の御本殿をはじめ、これまで非公開・参入禁止だった東回廊外に設けられている御蓋山遥拝所や、140年振りに公開される後殿など、見どころが満載。改装された藤浪之屋では、これまで以上の釣灯籠が灯され、昼間から幽玄の世界を堪能できますよ。御本殿特別参拝についてさらに詳しく見る

平成27年1月8日(木)~3月20日(金) ※神事等により参拝できない時があります。 8:30~16:45 500円 ※3月8日頃~3月13日は、終日拝観できません。
毎月1日、11日、21日及び
1月成人の日、2月節分の日、2月17日、3月14日、3月15日は、9時40分頃~12時頃まで拝観できません。
(祭典都合により時間が前後する場合がございます)
※上記以外に臨時の祭典等により拝観頂けない場合がございます。
※平成27年は第60次式年造替の諸儀式がございますので3月中旬、下旬を中心として拝観頂けません。

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衣装協力

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「式年造替」とは、神様の尊さを認識し、さらに次世代へと伝え継ぐため、創建以来ほぼ20年に一度行われてきた春日大社における最上の神事。御本殿などの建物の建て替えや修繕を行います。今次造替は60回目の節目を迎えます。平成19年の一之鳥居より修繕が始まり、平成28年の御本社御本殿の正遷宮をもって完了する予定です。

第六十次式年造替の一環として、春日大社では様々な建物の修繕が行われています。
すでに修繕された場所をご紹介いたします。

普段は参拝所ですが、3月13日の「春日祭」ではお勅使が御祭文(ごさいもん)を奏上される格式ある社殿。平安時代の貞観元年(859)創建で、現在の建物は江戸時代の慶安5年(1652)に造替されました。今回、38年ぶりに屋根の葺き替えが行われるにあたり、幣殿檜皮葺き替え見学会を実施。観光客、小学生の団体、また外国の方など、多くの方々に檜皮葺の素晴らしさを知っていただきました。

「春日祭」において内侍参向の社殿であったことから古くは内侍殿と呼ばれていた移殿。現在の建物は慶安3年(1650)に造営されたもので、遷宮の際の御仮殿となることから、20年ごとに必ず丹塗り替え、屋根葺き替え、壁塗り替え等の修理が行われています。今回も内部の塗装等の工事から始まり、檜皮屋根も葺き替え。平葺き作業に併せて檜皮葺き見学会も実施されました。

北御廊と移殿をつなぐ登廊で、御廊と移殿に高低差があり、かつ接続の柱通りがずれているため、柱や垂木、桁などすべての部材が捻れをもって建てられています。創建は平安時代にまで遡ると考えられ、現在の建物は宝永4年から6年(1707~9)の間に新たに造られたもの。今次の式年造替では、檜皮屋根の葺き替えを主に行われました。

春日大社へのアクセス

奈良県奈良市春日野町160 TEL.0742-22-7788
【交通アクセス】
近鉄奈良駅、JR奈良駅から奈良交通バスで
●春日大社本殿行「春日大社本殿」下車すぐ。
●市内循環・外回り循環「春日大社表参道」下車、
徒歩約10分。
※季節によりバスの運行や時間が変更になりますのでご確認下さい

【開門時間】
夏期(4月?9月)/6時~18時
冬期(10月?3月)/6時30分~17時
※諸行事の際は変更

近隣地図
交通アクセス 交通アクセス

平成26年4月3日、奈良県、奈良市のほか、経済団体、交通事業者、観光団体などをメンバーとする奉祝行事実行委員会が設立されました。
この実行委員会は、式年造替の持つ歴史的・文化的意義を深く理解し、全国、ひいては世界の人々とともに広く共有化し、未来へ引き継いでいくことを願いに結成されました。造替の意義とこころを伝える、さまざまな行事・事業を奈良県民あげて推進・実施するとともに、内外に広く情報発信します。そして、日本文化源流の地である奈良に数多くの方々に訪れて頂き、春日大社を始め、奈良が発し続けてきた繁栄と平和への願い、感謝のこころに触れる場と時を提供していきます。詳細はホームページをご覧ください。 http://www.kasuga-houshuku.jp/

春日大社 第六十次式年造替記念 奉祝行事実行委員会


2015年1月26日に配信された記事で、掲載情報は配信当時のものです。
内容が変更になる場合がありますので予めご了承ください。